皆さんこんにちは、出口のキャンプ部屋管理人のEXITです!
先日、三重県にある小船梅林キャンプ場でデュオキャンプをしてきたのでちょっとした備忘録です。
その周辺の訪れた所も書いていくので、参考にできそうなところが「あれば」してみて下さい(笑)
それでは、以下より詳細へ行ってみましょう!
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事の発端
7月某日、ソロキャンプ用新幕を妻と色違いのお揃いで購入したので、すぐにでも使いたい!試したい!と夫婦共になってしまいました。
こうなってしまうとキャンプ欲が抑えられなくなるのがキャンパーです。
ですが、先月には新エリアができて人気沸騰中の夢の国に行っておりましたので、7月は(浪費的に)大人しくしようと言っていた中でのキャンプに行きたい欲…
となるとリーズナブルにキャンプを楽しめるキャンプ場はないかと探したところ、今回の「小船梅林キャンプ場」に白羽の矢が立ったわけです。
見つけた時のEXIT「無料で利用できるキャンプ場なのに、トイレや食器洗い場まで使えるだと…!そんなの行くしかないじゃないか!」
ということで行くことになりました(笑)
(自分よ。もう少し大人しくできないのか…)
出発~買い出し
キャンプ前日に荷物をまとめて、食料などは道中で調達するのが僕らのいつものキャンプスタイルです。
今回はキャンプ場の道中にあるライフ大淀店で買いそろえることにしました。
キャンプ場の利用料金がかからないのをいいことにかなり買い込んでしまいました(購入金額のうち半分が酒)。
買い物後、しばらく走らせていると喉が渇いてきたと同時におなかもすいてきたので「道の駅 十津川郷」に立ち寄りました。
道の駅の中にヤマザキショップが併設されており、山崎製パンも販売しておりました。なので、ヤマザキパンを…
買わずにおにぎりを一つ購入しました(笑)
あと、なんかまんぜうが名物(?)だったみたいなので、購入しました。小豆の甘さの中にほんのりと塩気が感じれて美味しかったです。
道の駅を出る際に建物の出入口付近に薪や焚き付けが販売されていたので、他のキャンプ場に行く際には道中購入も便利だと感じましたね。
金額もかなりリーズナブルな設定だったので、非常に良いと感じました!
(焚きつけセット:990円、薪15cm長1束:約300円程)
道中
キャンプ場に至るまでに日本一の吊橋として有名な「谷瀬のつり橋」を通るので、妻と話していました。ですが、事前に調べていた際に「鹿淵橋」という吊橋があるのを知り、そちらへ行くことにしました。
鹿淵橋は奈良県と和歌山県の県境の手前、十津川村七色にあります。
目立った案内看板は無く、七色集落へ入った先の道沿いに入口があります。かなりわかりづらいところでしたね。
ガードレールの間を通り抜け降りていくと、荷物の輸送に使われていたであろうロープウェイがありました。
そこを通り過ぎると、階段が現れ下っていけば鹿淵橋が見えます。
谷瀬のつり橋に比べて、柵も簡素で、足元は鉄板が敷かれているが横はスカスカ。物を落としそうで怖かったですね。
谷瀬のつり橋のほうが安心感あると思います(笑)
到着
先程の鹿淵橋から30分ほど走らせれば、小船梅林キャンプ場に到着です!
キャンプ場前の道、三重県道740号線小船紀宝線はかなり細く、所々離合が困難なところもあったので行かれる際はお気を付けください。
到着するとかなり開けた芝生広場が現れます。これが小船梅林キャンプ場です。
詳しくは以下のブログ記事で書いてますので合わせて読んでみて下さい!
キャンプ場には2組ほどおられましたが、広すぎて全然気になりません。ほぼ完ソロ気分でした(笑)
その内一組の夫婦キャンパーさんはご主人が半裸で過ごしておられました…
気温は34℃近かったと思います。暑いので仕方ないですね(笑)
見てて、気持ち的に涼しかったですね(笑)
到着してすぐにすることといえば、設営ですね!
今回のキャンプに発端は「買った新幕を建てたい」ですからね!
流石に日差しがきつすぎるので、タープを建てていきます。
使用するタープはスノーピークの「アメニティータープヘキサLセット」です。
このタープもエルフィールド同様、長年愛用しているタープです。
でかくて重いのが難点ですがね…(笑)
ということで、お次にテントを建てます。新幕は「バンドック ソロドーム」です!
妻がカーキ、僕はベージュを購入しました。
常にエルフィールドを建てているキャンパーからすると、もう一瞬。一瞬すぎて本当に終わりなのかと疑うくらいで建ちました。ソロドーム神!
やったね、EXIT!これでお酒が飲む時間が増えるね!()
ええ、勿論。お酒を飲むことしか考えてないです(笑)
バンドック ソロドームの詳しい内容についてはこちらを良ければご覧ください!
宴の開始
序盤
皆さん、キャンプと言えば何ですか?
「そうですね!お酒ですね!(威圧)」
異論は認めません。(嘘です。許してください)
てなわけで、さっそく開けていくのがこちら!
「ライフ限定 贅沢搾りPremium 日向夏」です。これで、宴の号砲を上げようじゃありませんか。
合わせるつまみはたこぶつです。妻のリクエストです。
好物だからね。食べたいよね(管理人も)
「カシュ」という缶を開ける号砲と共に、グイっと一口。
スタートに相応しい爽やかさ。夏の風景が酸味とともに火照った身体に染み渡る。
贅沢搾りって基本外れがなくて好きです(笑)
段々と日が傾いてきたところ、川へ向かうことにしました。
キャンプ場の前には川が流れており、すぐに川へ向かうことができます。
川沿いで、椅子に座りながらビール…最高にチルですねぇ…
川に足をつければ程よく冷たく、心地いい夕焼けを楽しみました。
淡麗のプラチナダブルがEXIT夫婦の最近のブームです。
中盤
それなりに過ごしやすい気温になったので、焚火をつけつまみの量産体制を整えていきます。
焚火の火が安定してきたところで、お酒が飲みたくなりました(笑)
ここで取り出したるは…「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」です!!
ずーっとCM見てから飲んでみたかったんですよねぇ…
CMの井口さんの雰囲気が好き…
CM通り、「ハイボール、のち、ロック。」の飲み方でおしゃれにいきましょう。
思い返せば、これがアレの引き金だったと思ってます…(笑)
飲みの準備ができたら、次は何が必要ですか?
そうですね!勿論おつまみです!
用意するのはスーパーのハンバーグ。
スーパーで目に入った瞬間これだと思いましたね(笑)
焼くだけでできるハンバーグにスライスチーズを乗っけて炙る!!
スキレットで調理するだけでおいしそうに見えるキャンプの七不思議
肉汁を優しく包むチーズの包容力。そこにナイアガラのように流し込む碧のハイボール。
そのあとに残るのは澄みあがった青空に浮かぶ虹です。
お酒が入ると意味不明な言葉を発することができます(適当)
まだまだ、おつまみの攻撃は止まりません。
次は「味の素 黒胡椒にんにく餃子」です。
これがまたお酒に合うわけです…
スキレットを使って焚火で焼く。その景色でビール2本は余裕ですね。
ガツンとくるにんにくのパンチにキレを与える黒胡椒が非常に酒を盗んでいきます。
これはリピート確定のつまみですわ…
めっちゃおすすめなので皆さんも一度ご賞味下さい!
終盤
いい感じに出来上がってきたところで、〆ていきたい時間帯になってきました。
ここは馴染みのあるお酒が必要ということで、「サントリー角瓶」を飲んでいきましょう。
こら!そこ、飲みすぎとか言わない!
自分が一番わかってる…()
合わせていくのは、こちらの「ねぎまの焼き鳥串」
スーパーは本当にありがたいですよね。焼くだけで出来上がるものの宝庫ですから。
めんどくさがりの僕みたいなキャンパーには必要不可欠です。
正直ここらへんからあんまり味、覚えてません(笑)
最後に大トリを飾るのは「アヒージョ(カマンベールチーズ入り)」です!
見栄えのインパクトは今回の中では最強だと思います。
まぁ、間違いなく美味いっすよね。こんなもん酒に合わないわけない確定された勝利です。
もうね、スルスル角ハイボールが進みます。
ここまでくると何が起こるかお分かりですね?
そう、寝落ちをするわけです。
こちらが管理人最後の写真です。もはやブレブレで何を映したかったのかわかりませんね(笑)
妻が言うには何度もテントで寝るように声かけたらしいですが、手を挙げるだけでチェアから動かなかったそうです。
「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」
最終的には一人で起きてテント内に入って寝ました…
起床後
人間というのは不思議なもんで、お酒をたらふく飲んでも早起きが意外とできるもんです。
朝6時頃に目が覚めました。これは普段の仕事へ行く日には絶対起きない時間です。
外の気温は昼間に比べやはり低く、活動がしやすい時間でした。
前日にする予定だったエルフィールドの撮影を行いました。(二日酔いの状態で)
二日酔いの頭痛もまたキャンプの醍醐味(違う)
撮影したエルフィールドに関してはこちらのブログ記事もご覧ください。
程なくして、太陽が昇ってくると急激に気温が上がってきます。
さっさと朝飯食って、撤収したいと思えるくらいにはキツくなってきました。
7月中旬とは言え、暑さはかなりのものです。
こちらは焼いた卵に塩胡椒を振ろうとして失敗した図です。
とても綺麗ですね。フレンチの盛り付けの練習かな?(すっとぼけ)
熱中症気味になりながら撤収しました。
皆さんも夏場の屋外作業にはお気を付けくださいね!
水分補給、塩分補給は大事!
汗を流しに温泉へ
前日はそのまま寝たし、朝も汗を非常にかいたので流石に身体もべたつきます。
ということで、近場の温泉に向かうことにしました。
今回、訪れた温泉は「湯元山荘 湯ノ口温泉」です。
キャンプ場から車で約24分程で着きます。
ここ湯ノ口温泉は南北朝時代から地域の方々の「湯治場」となっていたそうです。
かなり歴史の深い温泉地だそうです。
肝心の温泉ですが、加水や加温は一切していない源泉かけ流しのナトリウム温泉です。
非常に入りやすい泉質だと感じました。
男湯に関しては、寝湯や露天風呂、内風呂と広々とした浴場でした。
休憩所には売店があり、アイスや牛乳等の飲料はもちろん、カップ麺なども販売していました!
湯沸かしポットも置いていたので、休憩所ですすれるみたいですね。
おなかは空いてなかったので食べませんでしたが(笑)
その代わりにオロナミンCとガリガリ君を買って食べました。
隠し切れないのぼせ感(笑)
近くにはトロッコ列車の駅があるみたいで、ホテルと湯ノ口温泉の行き来ができるみたいです。
ですが、訪れた際はメンテナスの為に運休されていました。運行されている際にまた訪れたいですね。
昼食
温泉に入ってスッキリしたところで、お腹の食料ゲージがレッドラインを示しているようです。
手が震えてきました() このままではまずいのでお昼ご飯を食べに行きます。
この後、谷瀬のつり橋にも行こうと思っているので、その道中で何か食べれるところはないか探してみました。
蕎麦屋が沢山出てくる中、一軒おいしそうなお店を見つけました。
そのお店に向かうことにしました。
そのお店というのが「熊野本宮 とりそば 下地橋」です。
インターネット上の「和歌山県のラーメンの名店」ランキングで1位をとるほどの人気店みたいです。
管理人が注文したのは「鴨醤油とりそば(1,100円)」です。
焼かれた鴨肉から出る脂とねぎの甘味が間違い無い旨さを出しています。
また、のど越しの良い平打ち太麺がまとめてくれます。
見栄えもよく味も最高に美味しかったです。
卓上に置かれたぶどう山椒の七味が味変になり、最後まで飽きなく食べれました!
おじさんには鴨肉ぐらいの上品な脂が丁度いい…
谷瀬の吊り橋
腹ごしらえも済んだところで2日目のメインイベントへ向かいます。
管理人はまだ一度も谷瀬の吊り橋に行ったことがない人間だったので、結構楽しみにしながら向かってました。
近くの有料駐車場(800円)で車を停めて、歩いて向かいました。
徒歩にして2分程で着く距離でした。めちゃ近。
谷瀬の吊り橋は、上野地と谷瀬を結ぶ長さ297m高さ54mの鉄線の吊橋です。
生活用としては日本一長い吊橋となっています。
一度に20人以上は乗れませんという注意書きが書かれています。
ですが、訪れた日は僕ら2人だけでしたね。ゆっくりつり橋からの景色を楽しむことができたので良かったです。
前日に鹿淵橋を渡ったせいか全然怖くなかったです(笑)
渡っている途中に、下のほうでテントが立っているのが目につきました。
つり橋の下には「つり橋の里キャンプ場」というところがあるみたいです。
また機会があれば行ってみたいですね!
メインイベントが終わったのでこのままゆっくりと自宅へ帰りました。
今回のお酒
さぁ、やってまいりました。今回のお酒のコーナーです。
(キャンプログの定期コーナーにしていきたい)
今回のお酒は「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」をピックアップ!
「碧Ao」はサントリーが出しているプレミアム・ブレンデッドウイスキーです。
世界5大ウイスキー原酒をそれぞれの個性が垣間見えるようにブレンドしています。
世界5大ウイスキーとは、アイリッシュ、スコッチ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズのウイスキーを指します。特に日本のウイスキーは1923年に製造が始まり約1世紀の歴史を経て、世界から高く評価される存在となっています。
ハイボールで飲むと華やかに香りが立ち、口の中でほのかにスモーキーな風味が駆け巡ります。
のちにロックで飲むと甘さ際立ち、複雑な厚みのある味わいが楽しめます。
日本の繊細なウイスキーづくりを感じ取れるプレミアムなウイスキーでした。
まぁ、確実に管理人は無くなったらもう一度買い足すと思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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