コールマン ツーリングドームLX徹底レビュー!初心者向けキャンプに最適

キャンプギア

こんにちは!出口のキャンプ部屋の管理人EXITです!

今回はコールマン ツーリングドームLXをレビューしていこうと思います!

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初めてキャンプをされる初心者の方や、程よい広さで

コンパクトなテントをお探しの方にオススメです!

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主なポイント

  • これからキャンプを始めたい方におススメ!
  • 二人で足を伸ばして寝ても余裕の広さ
  • テント上にベンチレーション有、前後共に出入口が開けれるため通気性抜群!
  • 前室もあり、ちょっとした作業もできるスペースもある
  • フロントパネルは跳ね上げることでタープになる!
  • バランスのとれたサイズ感で、価格も手の出しやすい低価格!
  • フライシートにはスカートはついていないため、季節的には厳しい時期も…
  • 重量はそこそこあるため、バイクか車でのキャンプ前提。バイクでも若干キツイかも…

それでは以下より詳細をご覧ください。

概要

ツーリングドームはコールマンが出しているソロキャンプやツーリング時のキャンプに適したしたドームテントです。

コールマンのテントの中でもエントリーモデルに位置するテントになります。

インナーテントにフレームを取り付け、上からのフライシートを被せる自立式で2ウォールタイプのテントとなっています。

初心者の方でも設営のしやすいポールポケット式を採用しており、1人であっても簡単に短時間で設営が可能です。

また、フライシート、フロア共に耐水圧も約1500mmとなっており、少々の雨は心配のいらない性能です。

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設営も簡単でこのサイズの中でも安価な部類に入ります。

キャンプをこれから始めたい方におススメのテントです!

収納時

特徴

ポールポケット式採用で簡単な設営工程

インナーテントを広げ、2本のフレームを2箇所についたポールポケットに差し込み、片方をポケットがついた反対側にあるピンを差し込む。

その後、フレームをマジックテープで固定していくと自立したインナーテントが出来上がります。

その後、インナーテント中央部についたピンに前室部分のフライシートを支えるポールを差し込みます。

また、後室部のフライシートを支える短いポールもあるので取り付けます。

最後にフライシートを被せ、各部ペグダウンをし、フライシートについたマジックテープをボールに巻き付けて固定をすれば設営完了です!

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管理人は設営時、後室部のポールを付けるのを忘れました(笑)

広々とした前室

設営完成イメージ

フライシートを支えるポールがインナーテントのポールとは別にあるため、前室は広々としています。

また、高さもあるためロースタイルチェアであれば前室内で座ることができるくらいの高さはありました。

インナーテント内に置けない荷物(それなりに広いからソロだったらないと思いますが…)を置くことができて、雨の日等に安心です。

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フロントパネルを閉め切った状態で火気使用は少し怖いですが

ちょっとした料理や作業はできるくらいの空間です!

前後共に出入口がある

このテントは前室側、後室側共に出入りが可能になっています。

これ、意外と大事です。
特に2人で寝ているときとかに、トイレに行く際人を跨がずに出入りできます。

とは言っても、出入口を頭にして寝れば跨がずに出れると言われればそれまでですけどね(笑)

ただ、後述のテントサイズを確認していただければおわかりだとは思いますが、インナーテント奥行きより、幅のほうが広いんですよね。

となると、幅広い方で横になる方が快適なんで、前後に出入口があることの重要性が際立ちます。

前室側からインナーテントを見た時(奥の出入口が後室側)
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管理人は寝てる人の上を跨ぐと十中八九起こします(白目)

フロントドアパネルを跳ね上げるとタープになる

フロントドアパネルは隅っこに2か所ハトメが付いているので、別売のタープポールなどを用意すれば簡易のタープができあがります。

跳ね上げれば、その下で座ったり作業したりできるスペースができるので急な雨でもタープ無しでも安心です! 

タープを持っていく必要が無くなるので、軽量化という面でもこのフロントパネルの存在は大きいですね。

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ドアパネルのサイズはそれなりにあるので、人ひとりが雨宿りできるくらいのタープになります。

管理人がおすすめするポールは「Moon Lenceのスチールポール」です。

MOON LENCE テントポール タープポール スチール 2本セット 3節連結 直径16mm 最長150cm 分割式 軽量 コンパクト 持ち運び便利 収納袋付き

こちらをオススメする理由は安価で手に入り、そこそこ軽量(約800g)で持ち運びしやすいという点です。

初めて始める方にはあまりに高い商品を買っても、合わなかったときに損害を最小限にしたいと思っておられると思いますのでこちらを選んでいます。

また、このMoon LenceというメーカーはAmazon等ではそこそこ有名なメーカーですので、サポートもしっかりしていると思います。

スペック

コールマン ツーリングドームのスペックに関しては以下をご覧ください。

品名Coleman ツーリングドームLX
内容物インナーテント、フライシート、メインポール2本、フロントポール1本、リアポール1本、ピンペグ15本、自在ロープ4本
材質フライ/ポリエステル、インナー/ポリエステル、フロア/ポリエステル 、フレーム/FRP、耐水圧/約1500mm
テントサイズインナーテント:約210×180×110(h)cm
収納時:約φ21 x 49cm
重量約5.2kg
対応人数2〜3人用
出典:コールマン オンラインショップ

使用感

実際にデュオキャンプで使ってきた中で感じたメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

メリット

  • 初心者でも簡単に設営できる構造
  • インナーテントのドアパネルは前後共にメッシュにできるので風通しが良い
  • 前室はもちろん後室もあるため、荷物置き場には困らない
  • 自立式のテントなので、インナーテント時に設営場所の変更が容易
  • インナーテントは大人2人が余裕で寝ることができる広さ
  • フロントパネルがタープになるので、別でタープを持っていかなくていい
  • 安価なので初めてのキャンプテントとして手が出しやすい

デメリット

  • グラウンドシートが付属していないので別で用意が必要
  • ポールにインナーやフライを固定するのがマジックテープ式が多いので少し手間に感じた
  • フライシートは風の侵入を防ぐスカートがない
  • フロントパネルを跳ね上げるためのポールは別で用意が必要
  • 難燃性の素材ではないので、焚火や暖房器具の取り扱いには気を遣う
  • ペグダウンが必要な箇所が多い
  • 重量が約5.2kgとツーリングテントとして持って行くにしても少し厳しいかも(?)

使用イメージ写真

価格

メーカーオンラインストアでの価格は24,970円(税込)です。

しかし、現在ECサイト等では18,000円〜20,000円程度で販売されています。
期間限定セール等では更に安価で購入ができます。

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手に入れやすい価格だと、キャンプを始めたい方には有り難い存在ですよね!

購入方法

購入ルートですが、楽天やAmazonなどのEコマースでの購入が良いかと思います。
特にAmazonに関してはAmazon限定カラーのオリーブは更に安価で買えて、色味もいいのでオススメです。

公式オンラインサイトは値段が高いので微妙ですね…
また、大阪のりんくう等にあるアウトレットとかだと安く売られていることがあるかもしれません。

同時使用おススメギア

タープポール

特徴の章でもご紹介しましたが、フロントパネルを跳ね上げるとタープにできますが、ポールは別で用意しないといけません。
そこで管理人は「Moon Lence スチール製タープポール」をオススメします。

スチール製ですが比較的軽量で持ち運びしやすく、収納時サイズもコンパクト、そして何よりも安価。
カラーはグレーとブラックの2色しかありませんが、おススメです。

MOON LENCE テントポール タープポール スチール 2本セット 3節連結 直径16mm 最長150cm 分割式 軽量 コンパクト 持ち運び便利 収納袋付き

最近では、軽量なカーボン製のタープポールも流行っているみたいで、少しでも軽くしたい人にはこちらを購入してもいいのではないでしょうか?

カーボン製ともあってお値段は張りますが、おススメです。

FIELDOOR 伸縮式 カーボン タープポール テントポール 軽量 コンパクト 約200g(1本あたり) 収納サイズ 約48cm 6継無段階調節 直径23mm 振り出しタイプ

ペグ

付属のピンペグでも使えるんですが、場所によっては地面が固く打ち込むと簡単に曲がってしまいます。

軽量テントですので、重さを増やすのは嫌ですよね?
そこで「チタンペグ」です。Soomloomのチタンペグはコスパ最強だと思います。

一本50g程と軽く、強度は強いペグの代名詞ソリッドステークに引けをとりません。

まとめ

以上がコールマン ツーリングドームLXの使用感レビューでした。いかがでしたでしょうか?

こちらのテントは管理人の弟がメインで使用しているテントになります。

弟はバイクで移動することが多くあり、ツーリングキャンプ等で使用している様子。ただ、収納時のサイズが少し大きく、その他の荷物を置くことが厳しそうでしたね。
積み方を工夫すれば問題なく使用できるようですね。

ツーリングで持って行くのであれば、以前レビューしたBUNDOKのソロドームのほうがいいかもしれませんね。

一方、車でのキャンプでの観点で見れば非常にコンパクト。2人で使う分にはこれ1つで事足りるサイズ感。
管理人的には結構気に入りました。夏場の設営に時間をかけたくない時に使用したいですね。

価格を考えればコスパ抜群だと思います。何度も言うようでくどいですが、これからキャンプを始める人にはもってこいのテントですね。

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最初はこれ買えば問題ないですね!

今回、撮影した場所についてはこちらも合わせてご覧ください!

次項では、管理人がこれからキャンプを始める人にオススメのギアを少しご紹介します。

おまけ

ランタン

キャンプをする際にランタンは必須ですよね!真っ暗闇では何もできませんからね…

ただ、初っ端からガスランタンや、ホワイトガソリンランタンを使用するのは中々ハードルが高く感じられると思います。

そこでよく見る以下の様なGENTOSのLEDランタンを検討される方が多いかと思いますが、これははっきり言って買っても使わなくなります。(管理人もそうでした)

重いし、電池式だし、何より照らせる範囲が狭いので厳しいです。

それよりも、LUMENAをはじめとする四角い充電式のLEDランタンを購入することをオススメします。
ですが、LUMENAは比較的高価で手が出しづらい部類に入ります。

なので、管理人はWAQというメーカーのLEDランタンがオススメです。
LUMENAとほぼ同じ明るさで比較的安価で購入できます。

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最初に買うランタンは広範囲を照らせるのを買いましょう
そうすれば今後も長く使っていけますので!

バーナー

キャンプといえばキャンプ飯も外せません。料理するにあたっては火が必要ですよね?

キャンプで火を使う方法は主に4つあります。

  • CD缶(カセットボンベ)
  • OD缶(アウトドア用ガスボンベ)
  • 焚き火
  • 炭火

焚き火や炭火は火加減が難しく、比較的簡単には使えません。

OD缶はCD缶に比べて少し高価でこれからキャンプを始める方には手を出しやすい範囲ではないかと思います。

ですので、最初に使うのはCD缶をオススメします。

CD缶はカセットガスなのでご自宅でもよく使われるかと思います。万が一キャンプが合わなかった時には家でも使用できるので安心!

カセットコンロの中でもオススメなのは「イワタニ タフまるジュニア」です!

普通のカセットコンロと違うのが、本体に風防が付いており屋外で使用する際、風が吹いていても火力が安定するところです。

これは家にあっても便利な1台です!

購入検討される方へ

このブログを覗きに来ていただいた中で、ここまで読んでいただいた方は本当に購入検討されている方だと思います。

経験者であっても、初心者であっても満足できる仕上がりのテントですので、非常におススメのテントです!

特に初めてキャンプをされる方は色々な不安があると思います。かく言う管理人もそうでした。「いざ買ってみて続ける事ができなかったらもったいない」であったり、「思ってたキャンプ像と違うと感じるかも」と考えてもいました。

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初めてキャンプに挑戦する時は皆、同じ不安を乗り越えてキャンパーになってます(笑)

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以下にリンク張っておきますので一度ご覧になってみてください!

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