こんにちは!出口のキャンプ部屋の管理人EXITです!
今回は「小豆島オートビレッジYOSHIDA」を紹介していこうと思います!
瀬戸内海に浮かぶ島の中で淡路島に次ぐ2番目に大きな島である小豆島。
ここ最近では、漫画及びアニメで人気の「からかい上手の高木さん」の聖地として、また「実写版・からかい上手の高木さん」のロケ地として注目を浴びてる小豆島です。
また、「醤の郷」をはじめ、醤油や佃煮が有名な小豆島。「島の光」という手延べそうめんも有名です。
自然豊かなこの島にある高規格オートキャンプ場です。
トイレや炊事場があり、全面芝生のオートサイトとなっています。
また、隣接施設で「天然温泉」もあるキャンプ場です。
サイトから歩いてすぐに天然温泉に入ることができるのは
設営などで汗をかいたときにはとてもありがたいですよね!
それでは以下よりキャンプ場の詳細をご覧ください。
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概要
小豆島ふるさと村キャンプ場は「道の駅 小豆島オリーブ公園」で運営されている高規格オートキャンプ場となります。
綺麗に整備されたトイレ、食器洗い場が併設されています。
また、受付及び管理棟には薪や氷を販売しています。キャンプ用品のレンタルも行っていました。
フリーWi-Fiも完備しています。
キャンプサイトに関しては下記の3種類に分かれています。
サイト | サイト数 | 設備等 |
---|---|---|
オートキャンプサイトA | 14サイト | 電源(有料)、水道、車両横付(1台)、直火不可(共同炊事場を利用) |
オートキャンプサイトB | 26サイト | 車両横付(1台)、直火不可(共同炊事場を利用) |
フリーキャンプサイト | 15サイト | 芝生サイト、直火不可(共同炊事場を利用)、車両乗入れ可 |
オートキャンプサイトA、B
総合管理棟から降りて、右折しすぐの吉田川を渡る橋を越えると分かれ道があります。
左斜め前に向かうとAサイト、右に曲がるとBサイトです。
AサイトについてはオートビレッジYOSHIDAの中で一番サイトサイズが大きいサイトになります。
サイトには車を横付けできるアスファルトの敷かれたスペースがあり、水道と有料ですが電源も使用できます。
一方、Bサイトに関しては、Aサイト同様に車を横付けできるスペースはありますが、水道や電源はついていません。
両サイトエリア共に、共同炊事場があるのでそこを主に利用する形になると思います。
炊事場の裏にトイレもあります。
フリーキャンプサイト【1番おススメ!】
こちらのサイトは区画分けはされていますが、予約時に場所は決まっておらず、先着順でサイト場所を好きに決めれます。
一部木陰ができるサイトもありますが、基本日差しを遮る木々はありません。
サイズは大型の2ルームテントが建てれるサイトサイズ。
同時にタープも立てるのは少々厳しいかもしれません。
総合管理棟横に炊事場と管理棟内にトイレがあります。
また、温泉も管理棟内にあるため、フリーキャンプサイトが一番近くすぐに入りに行くことができるというのがこのサイトをおすすめする理由ですね。
サイトは全て芝生になっていて、水はけも抜群です。
アクセス
所在地
香川県小豆郡小豆島町吉田甲302
アクセス
・大阪方面から
神戸三宮フェリーターミナルより、加藤汽船「ジャンボフェリー」で坂手港まで約3時間半程。
坂手港より車で約30分。
・姫路方面から
飾磨港より小豆島フェリーで福田港まで約100分。
福田港から車で約7分。
・高松方面から
高松港から両備国際フェリーで池田港まで約60分。
池田港から車で約40分。
・岡山方面から
新岡山港から両備国際フェリーで土庄港まで約70分。
土庄港から車で約40分。
バスに関しても調べてみましたが、あまりにも現実的ではないため
省いてます…。利用する際は車での利用をオススメします(笑)
周辺施設
比較的栄えている地域から離れているので
事前に買い出しは済ませて行くことをオススメします。
設備
トイレ
共用トイレは男女分かれています。各サイトエリアごとにあるのでサイトから近いので安心です。
特に管理棟内にあるトイレは外からも入れて、温浴施設内からも入れる通り抜けタイプです。
個室は洋式トイレとなっていますので、座ってできるので酔ってても安心(((
炊事場
共用の炊事場に関しては食器洗い場、炭捨て場があります。
オートキャンプサイトAには水道が備えられていますが、共同炊事場のほうが使い勝手は良いかと思います。
また、洗剤などは備え付けられていないので、各自持参が必要です。
管理棟・売店
ふるさと交流館内に管理棟があります。
利用時間は15時~20時まで。
管理棟受付が天然温泉やキャンプ利用の受付を兼ねています。
また、レンタルや売店も兼ねているので、こちらで購入やレンタルもできます。
主な販売・レンタル品は以下の通りです。
取り扱い商品 | 利用時間・数量 | 料金 | 備考 |
---|---|---|---|
集会用テント | 1張 | 2,200円 | |
キャンプ用テント | 1張 | 2,200円 | 4〜5人用 |
タープ | 1張 | 550円 | |
バーベキューコンロ | 1台 | 1,100円 | ファミリー用(5~6人用) |
テーブルセット | 1セット | 1,100円 | テーブル1、イス4 |
イス | 1脚 | 110円 |
また、炊事棟の近くにコインシャワーとコインランドリーが併設されています。
コインシャワーは利用料金は100円です。
コインランドリーは洗濯機が200円、乾燥機は100円です。
コインランドリーがあるので、連泊のキャンプでも洗濯ができて安心!
アクティビティ
小豆島は自然が豊かでアウトドアなアクティビティが沢山あります!
また、いろいろな映画や漫画の舞台にもなっているので聖地もたくさんあります。
その中でも主要な物をご紹介します。
SUP
キャンプ場から車で約11分のところにある「シマアソビ」でカヤックとSUP体験を行っています(要予約)
歩いてでも海に行けるロケーションを最大限に活かしたアクティビティです!
シーカヤック体験はインストラクターが丁寧に教えていただけるので、初心者でも安心して体験できます!
料金は基本のSUP90分コースが1人当たり6,600円で、予約はHPより可能です。
SUP(サップ)とは「スタンドアップボード」の略称で、ハワイ発祥のサーフボードをパドルで漕ぐマリンスポーツになります。
こちらも初めての方でも安心してできるようにコースが組まれています!
穏やかな瀬戸内海の海を感じながら楽しめます。
料金は1人当たり6,600円〜で、予約はHPでの受付です。
詳細はシマアソビHPをご確認ください。
SUPはこちら
天使の散歩道・エンジェルロード
小豆島の代表観光スポットであるエンジェルロードは訪れるべき場所の1つです。
潮の満ち引きにより、1日2回だけ道ができ、島まで渡ることができます。
大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われています。
アニメ「からかい上手の高木さん」のOPにも出ています。
「恋人の聖地」にもなっていますので、是非大切な方と行ってみてはいかがでしょうか?
ちゃんと干潮の時間を調べていってくださいね?(笑)
エンジェルロードの干潮時間はこちらから確認してくださいね
魔女の宅急便のキキになれる公園・オリーブ公園
小豆島には実写版「魔女の宅急便」のロケ地になっています。
そして、魔女の宅急便で使用されていたロケセットをそのままに雑貨店もあります。
また、オリーブ公園内のオリーブ記念館にてキキが使っていた魔法のほうきを無料で貸出しています!
ほうきをレンタルして、近くにあるギリシャ風車の前でまたがってジャンプをすればフォトジェニックな写真が撮れます!
皆さんも魔法少女になれちゃう!(なんか違う)
尚、レンタルしたはいいもののギリシャ風車周辺でほうきを置きっぱなしにされていることが多いです。
「借りたものは必ず責任を持って元の場所に返す」
そんな当たり前のことは言われなくてもわかっておられる方がほとんどでしょうが、重ねて申しあげておきます。
楽しく気分よくできるようにルールは遵守していきましょう!
キャンプ場写真
利用料金
利用料に関しては下記の表をご覧ください。(2024年9月時点)
入場料として1泊あたり大人300円、小人150円が別途必要となります。
利用サイト | 利用料金 | 利用時間 |
---|---|---|
オートキャンプサイトA | 4,400円 | チェックイン:午後3時~ チェックアウト:午前10時まで |
オートキャンプサイトB | 3,300円 | チェックイン:午後3時~ チェックアウト:午前11時まで |
フリーキャンプサイト | 2,300円 | チェックイン:午後3時~ チェックアウト:午前11時まで |
金額は執筆時点での金額となります。
予約時に改めてHPにてご確認ください。
予約方法
予約はオートビレッジYOSHIDAのHPにて空室確認・予約ができます。
予約をすると後日会員証が郵送で送られてきます。
会員証を提示すると島内の一部施設にて割引適用ができます。
〈会員割引特典可能施設〉
・道の駅小豆島オリーブ公園
・二十四の瞳映画村
・マルキン醤油記念館
・寒霞渓(ロープウェイ)
オートビレッジYOSHIDAのHPはこちら
注意点
オートビレッジYOSHIDAを利用するにあたっての注意点を以下に挙げていきます。
評価
良かった点
悪かった点
総合評価
小豆島の中にはそこそこの数キャンプ場がありますが、その中で唯一天然温泉が併設されているキャンプ場です。
管理人がよく行くキャンプ場である「小豆島ふるさと村キャンプ場」ではお風呂に入りたい場合は車を動かして温浴施設にいかないといけないので、手間です。
ですが、徒歩数分で天然温泉に入れるのは着いてすぐお酒をサクッと飲みたい管理人みたいな呑んべぇや汗をかいた時には最高の立地です。
買い出しさえしっかりしていれば、快適に過ごすことのできるキャンプ場でした!
まとめ
オートビレッジYOSHIDAについては以上となります!
いかがでしたでしょうか?
島の中でもメイン市街から外れているので、より一層自然を感じることのできるキャンプ場でした。
また歩いてでもすぐに漁港に行けるため、釣りをされたい方にもいいのではないかと思います。
管理人は釣りをしましたが
ちっちぇ魚1匹しか釣れませんでした☆
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