バンドック ソロドーム 使用感レビュー【安価に軽量化】

キャンプギア

こんにちは!出口のキャンプ部屋の管理人EXITです!

今回はバンドック ”ソロドーム(BDK-08)” をレビューしていこうと思います!

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ソロキャンプを簡単に徒歩でできたらいいなと考え購入したテントです(笑)

購入を検討されている方は是非参考にしていただければと思います!

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主なポイント

  • ソロキャンプを始めたい方におススメ!
  • 本体重量が約1.8kgと非常に軽量
  • インナーテントがフルメッシュのため通気性抜群!
  • 前室もあり、荷物や靴などを置くスペースもある
  • フロントパネルは跳ね上げることでタープになる!
  • 必要十分な機能が整ったソロテントが約8000円程で購入できる!コスパ最強!
  • フライシートにはスカートはついていないため、季節的には厳しい時期も…
  • インナーテントは大人1人が寝れるだけのサイズで、コットを入れるのは厳しい

それでは以下より詳細をご覧ください。

概要

ソロドームはバンドックが出しているソロ用テントです。

名前からすぐにお分かりかと思いますが、主にソロキャンパーの方向けに販売されているモデルです。

インナーテントにフレームを取り付け、上からのフライシートを被せる自立式で2ウォールタイプのテントとなっています。

フレームは強度が高く、軽量で柔軟性のある7001アルミ合金2本のみなので非常に組み立てが簡単。
初心者の方でもすぐに建てれるテントかと思います。

また、耐水圧も約3000mmと多少の雨は心配のいらない性能です。

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軽量で設営も簡単で非常に安価。

ソロキャンプこれから始めたい方におススメのテントです!

BUNDOK(バンドック) ソロドームテント1 サンドベージュ BDK-08B

特徴

非常に簡単な設営工程

インナーテントを広げ、2本のフレームを四隅のハトメに差し込み、フレームにフックをひっかけていくと自立したインナーテントが出来上がります。

その後、フライシートを被せ、インナー・フライそれぞれ四隅にバックルがあるのでそれを固定後、各コーナーとロープをペグダウンすれば終了です。

工程はたったこれだけ!短時間でテントが設営できます!

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ここまで簡単であれば、さっさと設営してしまって

大自然を思う存分味わう時間が作れますね(?)

自立式のテントなので配置の移動がしやすい!

先述の通り、フレーム2本でインナーテントが自立しますので、軽々持ち運べて移動できます。

ですので、万一サイトスタイルが納得いかなかったり、日差しを避けれるように移動したい時でもすぐに配置変更ができます!

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箸以上に重い物を持ったことのない箱入り娘ではない限り、余裕で持てると思います()

インナーテントはフルメッシュで豊富な小物入れ

インナーテントはフルメッシュですので、夏場であっても風通しが良く快適です。

夏であればタープを建てて、その下にインナーテントのまま置くなども可能ですね。

また、インナーテントには左右にスマホや飲み物などを入れれる小物入れがあります。天井側にはハンモック状の小物入れがありますので、LEDライトを入れて幕内を照らすこともできます。

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このハンモック小物入れが気に入って購入したまであります!
他の安価なソロテントではランタンフックしかないのも多いです。

フロントドアパネルを跳ね上げるとタープになる

フロントドアパネルは隅っこに2か所ハトメが付いているので、別売のタープポールなどを用意すれば簡易のタープができあがります。

跳ね上げれば、その下で座ったり作業したりできるスペースができるので急な雨でもタープ無しでも安心です! 

タープを持っていく必要が無くなるので、軽量化という面でもこのフロントパネルの存在は大きいですね。

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ドアパネルのサイズはそれなりにあるので、人ひとりが雨宿りできるくらいのタープになります。

管理人が購入したポールは「Moon Lenceのスチールポール」を購入しました。

MOON LENCE テントポール タープポール スチール 2本セット 3節連結 直径16mm 最長150cm 分割式 軽量 コンパクト 持ち運び便利 収納袋付き

こちらを選んだ理由は安価で手に入り、そこそこ軽量(約800g)で持ち運びしやすいのが非常にいいなと感じたので購入しました。思っていた通り軽く、将来的にしたいと思っている徒歩キャンでリュックに入れることを考えると収納時のサイズも丁度良いので満足しています!

唯一気になるのは色味がグレーとブラックしかないのでテントと合わせた色にはできない点ですね。
まぁ、管理人はブラックが基本好きな酒カス人間ですので、問題ないですね(笑)

スペック

バンドック ソロドームのスペックに関しては以下をご覧ください。

品名BUNDOK ソロドーム1
品番BDK-08O(オリーブ)、BDK-08B(サンドベージュ)、BDK-08(ブルー)
内容物インナーテント、フライシート、フレーム2本、フレーム補修パイプ、ペグ11本、ロープ4本
材質フライ/ポリエステル・UVカット・PU防水加工、インナー/ポリエステルメッシュ、フロア/ポリエステル 、入口&窓/ポリエステルメッシュ 、フレーム/ジュラルミン、耐水圧/約3000mm
テントサイズ展開時:約200×150×110(h)cm
収納時:約38×15×15(h)cm
重量約1.88kg
対応人数1名
出典:株式会社カワセ

使用感

購入してから3、4回程キャンプで使ってきた中で感じたメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

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小さく軽量というだけでいいように感じますが、それとトレードオフのデメリットもあります。

メリット

  • 設営のスピード感はピカイチ!すぐにキャンプを楽しめる
  • インナーテントがフルメッシュで通気性は抜群!夏場に最適
  • コンパクトなサイズのテントなのに小物入れが豊富
  • 自立式のテントなので、フライシートを使わず大型テントやタープの下に置くカンガルーテントとして使える
  • 重量が約1.88kgで非常に軽量で持ち運びしやすい!
  • フロントパネルがタープになるので、別でタープを持っていかなくていい
  • 非常に安価なので初めてのキャンプテントとして非常に良い

デメリット

  • グラウンドシートが付属していないので別で用意が必要
  • テントを畳んでまとめる紐がただの紐(マジックテープだったらよかった)
  • インナーテント内にコットを入れることがサイズ的に難しい
  • フライシートは風の侵入を防ぐスカートがない
  • フロントパネルを跳ね上げるためのポールは別で用意が必要
  • 難燃性の素材ではないので、焚火や暖房器具の取り扱いには気を遣う
  • 出入口はフロントだけなため、リアが開けれず風通りは微妙

使用イメージ写真

価格

メーカー小売希望価格は19,800円(税込)です。

しかし、現在ECサイト等ではサンドベージュは8,000円程、カーキは約13,000円程で販売されています。
あまり値段変動もないので、常に安価で購入ができます。

ただ、カーキに関しては品切れになっていることが多いので入荷されたら即購入することをお勧めします…

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やはり、ヒロシさんの使用するテントともあってカーキ人気は絶大ですね…

購入方法

購入ルートですが、楽天やAmazonなどのEコマースでの購入が良いかと思います。
ホームセンターコーナンが展開するアウトドア専門店「CAMP DEPOT(キャンプデポ)」でも取り扱いしているのを見たことはありますが、基本定価での販売でしたね。

前述のとおりセールでも何でもないのに割引されている商品ですし、ネットで買えば自宅まで届けてくれますので非常に楽です。

BUNDOK(バンドック) ソロドームテント1 サンドベージュ BDK-08B

同時使用おススメギア

タープポール

特徴の章でもご紹介しましたが、フロントパネルを跳ね上げるとタープにできますが、ポールは別で用意しないといけません。
そこで管理人は「Moon Lence スチール製タープポール」を使用しています。

スチール製ですが比較的軽量で持ち運びしやすく、収納時サイズもコンパクト、そして何よりも安価。
カラーはグレーとブラックの2色しかありませんが、おススメです。

MOON LENCE テントポール タープポール スチール 2本セット 3節連結 直径16mm 最長150cm 分割式 軽量 コンパクト 持ち運び便利 収納袋付き

最近では、軽量なカーボン製のタープポールも流行っているみたいで、少しでも軽くしたい人にはこちらを購入してもいいのではないでしょうか?

カーボン製ともあってお値段は張りますが、おススメです。

ペグ

付属のジュラルミンペグでも使えるんですが、場所によっては地面が固く打ち込むと簡単に曲がってしまいます。

軽量テントですので、重さを増やすのは嫌ですよね?
そこで「チタンペグ」です。Soomloomのチタンペグはコスパ最強だと思います。

一本50g程と軽く、強度は強いペグの代名詞ソリッドステークに引けをとりません。

まとめ

以上がバンドック ソロドームの使用感レビューでした。いかがでしたでしょうか?

超軽量、自立式インナーテント、設営も非常に簡単なソロ用テントです。
ECサイトでは常にセールかと思うような価格なのでコスパ最強テントといってもいいレベルだと僕は感じます。

初めてキャンプをするとなると、始めても自分には合わないかも、ハマらなかったらどうしようと考えてしまいますよね。ですが、こちらのテントであればもし辞めても痛くない価格ですし、ハマったとしてもずっと使い続ける事が可能な性能をしていますので安心して始めれるというのはこのテントの1番大きなメリットかもしれません。

オートキャンプメインの管理人がなんとなく「徒歩キャンしてみたいなぁ」と思って衝動買いしたこのテントですが、めんどくさがりにはバチハマりしてしまいました…(笑)

別にもソロテントは持っていますが、即1軍キャンプギア入りです。彗星のごとく現れた大型新人でした。
阪神タイガースの中野拓夢君みたいです。

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管理人は阪神タイガースファンです。
なお、UL(ウルトラライト)ファンです(笑)

最後に次項でソロドームを使用する際にする事をまとめておきますので、もし購入されたら参考にしていただければと思います。

おまけ

ソロドームのデメリット対策

先述のデメリットに関してですが、少しでもデメリットを減らす方法を以下よりお伝えできればと思います。

テントを畳んでまとめる紐がただの紐

元々、フライシートやインナーテントを広がらないようにまとめるのに紐が付属していますが、いちいち撤収のたびに結びなおすのはメンドクサイです…

そこで、100均などで販売されているマジックテープ式の伸縮ベルトを使用するのがおススメです!

マジックテープなので巻いてくっつけるだけと簡単です。100均なので調達も容易です。

ダイソーの伸縮フリーバンドについてはこちら

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その他にもコンパクトアウトドアチェアのフレームをまとめるのにも使ってますね

インナーテントについて

前述しましたが、インナーテントには小物入れが豊富ですが、その中でも天井にハンモック型の小物入れがあります。

ここにはタオルを乾かすのに使ったりするのもいいのですが、特にランタンを置いて幕内を照らすのにもってこいです。

そこで、管理人はダイソーで販売されている充電式COBライト充電式COBライトを使っています!
Type-Cで充電ができ、明るさは2段階調整ができます。最小の明るさでも幕内を十分に照らすことが可能です。

また、トイレに行く際にスッと持ち運べ、ポケットにも余裕で入ります。
めっちゃ便利なので、もしダイソーで見かけたら購入してみてください!

ダイソーの充電式COBライトについてはこちら

購入検討される方へ

このブログを覗きに来ていただいた中で、ここまで読んでいただいた方は本当に購入検討されている方だと思います。

経験者であっても、初心者であっても満足できる仕上がりのテントですので、非常におススメのテントです!

特に初めてキャンプをされる方は色々な不安があると思います。かく言う管理人もそうでした。「いざ買ってみて続ける事ができなかったらもったいない」であったり、「思ってたキャンプ像と違うと感じるかも」と考えてもいました。

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